介護認定のススメ

自宅での介護ができない方
自宅での生活が不安な方
老老介護が限界
介護の負担が大きい

介護認定には一定の時間がかかります。
要介護認定の申請をしても聞き取り調査まで地域によって1~2週間程度かかることもあり聞き取り調査後は30日以内に判定が出ます。役所の担当部署に申請してから1か月~2か月かかるため、急いで施設に入居したい場合は自立の状態による自費での対応となり、金銭的な負担が大きくなってしまいます。また契約するにも民間施設では審査などがあるため、早くても10日程度はかかると考えた方がよいです。
デイケアなどのサービスは要支援・要介護認定が必要で、判定が出るまでは使うことができないため、65歳以上の方は早めの認定申請をして備えることをお勧めします。
親に対し、「様子がいつもと違う」「日常生活に不安」を感じたら、なるべく早くお住まい地域の「地域包括支援センター」にまずは相談をしてください。
聞き取り調査は、主治医の要請などで親が入院中でも可能です。ただし、身体の状態を安定させるために2週間以上同一のところに居住していないといけません。
高齢者の説得はなかなか思い通りにはいかないものです。抵抗を示す理由となっている「不安」や「気にしている部分」を把握し、その理由に配慮した「伝え方」をするのが、説得への近道になります。
・ その際の伝え方のコツは、「ゆっくり話す」「じっくり聞く」「時に待つ」こと
・ 説得の際に一番必要となるのは、説得する側の忍耐が必要なこと

相談からサービス開始までの流れ

①対象の方の自治体や民間の相談窓口へ連絡(役所の介護保険課/地域包括支援センター/居宅介護支援事業所/病院の医療相談室/地域の民生委員/民間介護保険のサポートサービス)

②要支援・要介護認定の申請(自治体の担当窓口)

③自治体からの認定日の連絡

④自治体の担当者による対象の方の面談

⑤要支援、要介護の認定の通知

⑥ケアマネージャーとの契約

⑦サービスの開始
 
①~⑦まで早くて1ヵ月半~2ヵ月かかります。施設を利用する場合は、空きが出るまで待つこともあります。
施設を利用する場合は⑤の通知が来た時点から入居やサービスの手続きを始められます。
待ったなしの状態になる前に事前に要介護認定を受けていれば、予め空き状況を確認して予約を行うなどのいろいろ手配も準備できるので、いざというときに慌てずに対応することにつながります。