さくらの苑における新型コロナウイルス感染終息と業務再開について
1月15日(土)に特養さくらの苑のご利用者様、職員にて判明いたしました新型コロナウイルス感染は、熊本市保健所の指導のもと、感染拡大防止に努めてまいりましたが、2月3日までに57名(ご利用者様39名、職員16名、関係者2名)となり、ご利用者様やご家族、地域の皆様、並びに関係各位に多大なご心配とご不便をおかけしましたこと、改めまして深くお詫び申し上げます。
2月4日以降は、さくらの苑内で新たな感染者が確認されなかったため、保健所から2月10日付でクラスターの終息を、2月14日で療養解除の連絡を受けました。
今後は、法人内全施設に消毒を施したのち、休止しておりましたさくらの苑ショートステイの利用を近日中に再開予定としております。再開後は、ご利用者様やご家族が不安を感じることがないよう、全職員が一丸となって毎日の健康管理と徹底した感染防止対策により一層注力し、安心・安全な施設運営に向けて努力してまいる所存です。
令和4年2月15日
社会福祉法人諒和会
施設長 菊地徹
特別養護老人ホーム さくらの苑
まるで自分の家にいるような「安らぎとぬくもり」のある空間
特別養護老人ホーム「介護老人福祉施設サービス」
・海岸に面した暖かい海洋性気候を実感して頂くために全室を南向きに設定しました。
・全室にバリアフリーのベランダを設けています。
エントランスは落ち着いた畳張り。和風で温かみのある趣です。
個人の収納スペースと鏡付きの間仕切り家具を全室に備えました。プライバシーを大切にしながら、暮らして頂く工夫です。細部まで安全性と使いやすさに配慮しています。 |
天気のいい日は庭でお散歩。 島原湾の向こうに雲仙普賢岳を望むことが出来ます。 |
全面ガラス張りの空中回廊が明るい日差しを満たしてくれます。 |
地域交流スペース
ホールは地域社会の皆様に開放しています。 ステージは前部が昇降し車椅子の方も舞台に上がることが出来ます。・近隣の小学校や地域と連携した交流事業を実施します。 ・音楽療法、園芸療法を活かした自立支援のプログラムを進めます。 ・各種クラブ活動を通じて生きがいづくりを推進します。 |
お風呂
ゆったりとくつろぎの時間
左右対称の浴槽は、半身機能麻痺の方でも自由になる方の身体の機能を使って、入浴できるように工夫したものです。 ・個人入浴にも対応できて、日本人ならではの「こころ」を活かした浴室です。 |
その他の施設の特徴
- 木目を多用し、日本家屋の雰囲気を十分に出しました。玄関は畳敷きです。
- ベッドはすべてが電動介護ベッドです。
- ヒノキ風呂を配した広めの浴室です。
- 海の見えるベランダのついたダイニングで、テーブルにも配慮しました。
- 痴呆の改善に効果があるといわれている廊下の配置としました。
- トイレは全部で12箇所。お部屋のそばに配置しています。
- 介護ステーションを3箇所に配置。いつも目をとどかせます。
- 引きこもり防止のために談話コーナーも3箇所に配置。職員も近くにいます。
さくらの苑施設案内
入所定員 | 特別養護老人ホーム50床・ショートステイ4床・2人室11室・4人室7室・ショートステイ1人室4室 |
施設概要 | 基本設備のほか、機能回復訓練室・宿泊室・ボランティアルーム・ヘルパールーム・地域交流ホール |
さくらの苑 苦情処理簿
KF様苦情処理/KF様カンファレンスシート