ささえりあ熊本西では10月26日(月)第2回自立支援型地域ケア会議をオンラインにて行いました。

今回は看護師 作業療法士 薬剤師 管理栄養士、西区福祉課の方々にご協力頂き、2事例協議しました。

①90代女性の介護保険サービス量や種類についてケアマネジャーの評価と家族の意向が分かれる事例

②50代男性が脳卒中後、介護保険でのリハビリにて改善され、職場復帰が可能になられてきている。ケアマネジャーとしての今後の関わり方について模索している事例。

①、②それぞれに貴重なご助言等(①評価を見える化して本人、ご家族と話していく。  ②福祉、労働のサポートセンターがある事。就業後に見えてくる課題に関わっていく。服用中の薬による口腔内に起きる副作用症状と注意点、病気の再発防止、1社会人としての自立に向けたサポート)を頂き、事例を提出して下さったケアマネジャーさん達も大変勇気付けられたと感想を述べられてました。

ケアマネジャーは要支援者、要介護者の方々それぞれに、特有の課題があり、悩む事も多いですが、今後もケア会議等を活用して、要支援、要介護者の自立に繋がるケアプランを研鑽していきましょう。

                                       ささえりあ熊本西 岡田