11月25日(月)ささえりあ熊本西では令和元年度 第4回自立支援ケアマネジメント地域ケア会議を開催しました。
多職種の方々と連携し自立支援や重度化防止に向けたケアマネジメントを行なう事を目的とした会議です。
今回の主題は、生活習慣の改善意欲が乏しい方への支援や、進行性の病(自分での移動が困難)に対する家族の理解が乏しい方の在宅での生活支援についてでした。
歯科医師や薬剤師、看護師、作業療法士、管理栄養士の専門職の方々が参加して下さり、たくさんの助言を頂きました。
一部抜粋 意欲低下があられる方において、本人の生活歴より生きがいや嗜好を見出し、本人の口より経験則を語って頂く支援や 進行性の病の在宅生活では、残存機能を活用(車椅子を足で漕ぐ等)する、主治医との連携にて家族に病について知ってもらう等。
多職種で事例の検討を行なう事でアセスメントや解決策への視点が広がります。
要介護、要支援者さんの課題解決に向けて今後も研鑽の機会を活用して行きましょう。
ささえりあ 熊本西 岡田
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